地域の願いを形にする!
「生きるを楽しむ」を生涯にわたって実現するために、 高齢者が地域や社会と関わり活躍する場を ともに創る仲間を募集します!
最前線の経営者と 地域の願いを 形にしませんか?
新たな福祉の仕組みづくりにチャレンジしたい方
将来自身で事業を起こしたいと考えている方
将来的に本事業の担い手として活動したいと思う方
業界最前線で活躍している経営者と仕事をする経験
自分のアイデアを実際にカタチにする経験
新規事業立ち上げに携わる経験
01
西粟倉村の願い
高齢者の活躍の場を増やしたい
西粟倉村では、総合振興計画の高齢者分野において「最後まで生きるを楽しむ」というビジョンを掲げています。このビジョンを実現するには、生涯にわたって社会と関わりながら自分らしく活躍できる場所が必要です。そこで高齢者とともに働く「仕事」をつくることで、活躍の機会を創出したいと考えています。
「働く仕事・働く場を創る」
ことが一つの解決策に!
西粟倉村について
西粟倉村は、岡山県の北東端に位置し、土地の約93%が森林、人口は約1400人のとても小さな村です。この小さな村は、近隣の市町村と合併をせず、自分たちの力で生き残る道を選びました。そして、次世代に豊かな森林を残すことを目的とした「百年の森林構想」というビジョンを宣言。百年の森林づくりは様々な挑戦の幹となり、ローカルベンチャー事業や再生可能エネルギー事業といった、枝葉となる取り組みを創出しています。
西粟倉村のホームページ http://www.vill.nishiawakura.okayama.jp/wp/
02
うきはの宝が考える高齢者就労
「働く場」と「生きがい」により
高齢者・若者・国にとって 「三方よし」の社会を創る
多世代が協力して働く「多世代型協働」
じいちゃんばあちゃんたちに働く場を創ることで「生きがい」と「収入増」を創出。それを若者がサポートすることによって若者の仕事も生み出す。20〜80代まで多世代が協力して働く「多世代型協働」モデル。じいちゃんばあちゃんたち高齢者の「イキイキや生きがいとは何か?」誰かの役に立っている、地域や社会の役に立っているという感覚と意識が重要だと考えています。
「食」部門だった場合
それを若者がサポート!!
03
ばあちゃん食堂からのメッセージ
75歳以上がはたらける場
ばあちゃん食堂の 理念や取り組みを役立てたい!
ばあちゃん食堂 代表 大熊 充
地方の農村、福岡県うきは市で超高齢化が進む中、おばあちゃんたちから年金の受給だけでは生活が苦しい。一週間のうちに誰とも会わない話さない。と多くの声を聞きました。働く場を創ることで、お客さんとの出会いや交流の場になり、収入も増やせるんじゃないかと。それを実現させるため弊社、ばあちゃん食堂では75歳以上のおばあちゃんたちが得意と特性を活かして「食」と「料理」を商品・サービス化してきました。
ばあちゃんたちの声
「働くことで生活に張り合いが出てます。」
「ばあちゃん食堂でのお客さんとの出会いが刺激になっています。」
「働いた収入を貯め、孫に自転車を買いました」
「自分が作った料理を美味しいって言って食べてくれるのが喜びになります。」
04
TAKIBIプログラム
西粟倉村にある「願い」を起点に
1億円以上のビジネス創出を目指す!
TAKIBIプログラムについて
西粟倉村ではこれまで、村で起業したい人を募集・サポートする「ローカルベンチャースクール」の取り組みを進めてきましたが、2021年より新たに「TAKIBIプログラム」がスタートしました。TAKIBIプログラムとは、西粟倉村の中にある「願い」を起点として、村内外の人と協働しながら1億円以上のビジネスを創出する事業です。 ここでいう願いとは、村の中にある「これをなんとかしたい」という思いを指します。下図のように、願いを”火種”、村内外で関わってくださる人を”薪”にたとえ、大きな”焚き火”を起こすことをイメージしています。
TAKIBIプログラムの目標
TAKIBIプログラムの最終的な目標は、西粟倉村が、村内外の多様な人々が仕事や事業の応援を通じて、より一層関わったり、暮らすことのできる地域になっていくことです。そして多くの人に関わってもらうためには、安定した売上や利益を生み出せる仕事が必要だと考えています。TAKIBIプログラムではそうした人材の採用と育成に力をいれていける企業の規模を「売上1億円以上」と定め、ビジネスの創出を目指します。
「TAKIBIプログラムについての詳細はこちら」 http://throughme.jp/idomu_nishiawakura_sdgs_04/
今回のプロジェクトの位置付け
2021年11月、「西粟倉村の多世代が、協働を通じて『生きるを楽しむ』」ことを願いとして、村内外のメンバーが集ってビジネスアイデアを検討しました。その一つが、今回の「西粟倉版おばあちゃん食堂」の開店です。アイデアを事業化していくために、インターン・プロボノの皆さんの力が必要です。「高齢者が頼られる仕事を創る」というビジョンに共感する方、ぜひご応募ください。
05
募集要項
※募集は終了しました。
募集1【現地インターン】
おばあちゃん食堂開店に向けて、下記業務に携わっていただくことを想定しています。(事業立ち上げ中のため、変更する可能性もあります。)
1)西粟倉村にある資源(ヒト・モノ・カネ・情報)を調査する
・食堂の担い手となる高齢者へのヒアリング
・連携できそうな既存事業者へのヒアリング
・食堂を構える場所の調査・検討
・伝統食や特産品の調査
2)食堂の開店準備
・食堂の担い手の確保
・提供メニューの検討
・プレオープンの実施
3)新規事業の企画検討
おばあちゃん食堂から派生した新規事業の企画検討の実施。
※検討している事業の一例
・配食事業
・食品加工/EC販売事業 など
・西粟倉村と本プロジェクトのビジョン・取り組みに共感できる方
・多世代の人たちと壁を作らずコミュニケーションがとれる方
・現状の福祉のあり方に疑問を抱いており、新たな仕組みづくりにチャレンジしたい方
・将来自身で事業を起こしたいと考えている方
・インターンに留まらず、将来的に本事業の担い手として活動したいと思う方
・業界の最前線で活躍している経営者と仕事を共にする経験
・自分のアイデアを実際にカタチにする経験
・新規事業立ち上げに携わる経験
3ヶ月以上(応相談)
※開始時期は2022年4月以降順次
大学生以上(社会人可)
有(月額4万円)
応相談
普通自動車免許をお持ちの方
・住居・車は弊社で用意あり
・来村に係る交通費補助あり(上限1万円まで)
募集2【プロボノ】
1)事例調査
・高齢者と協働しているビジネスの事例を調査
2)新規事業の企画検討
・おばあちゃん食堂を起点とした新規事業の企画検討
・西粟倉村と本プロジェクトのビジョン・取り組みに共感できる方
・本業で培った経験やスキルを生かしたいと考えている方
随時活動(活動期間:応相談)
原則リモート
社会人
本業を持ちながら活動するプロボノとして一定の活動時間を確保できる方 (目安:月に2回程度ミーティングに出席可能、月に10~15時間程度作業が可能)
【3. 選考プロセス】
・ページ下部の「応募・問い合わせフォーム」に必要事項を記入
・事務局との面談
・内定
※募集は終了しました。
3月11日(金)
プロジェクト説明会&講演会開催!
75歳以上のおばあちゃんが働く会社の経営者と描く、西粟倉村で「最後まで生きるを楽しむ」挑戦とは?
エントリーを考えている方やご興味のある方は、この機会にぜひ参加ください!
場所:オンライン(ZOOMを使用) 時間:19:00〜20:30、参加無料