こんばんは。
75歳以上のおばあちゃんたちが働ける会社、ばあちゃん食堂を運営しているうきはの宝株式会社、代表の大熊みつるです。
とても広い会場で講演をさせて頂きます。
本日、中村学園女子高等学校で講演をさせて頂きました。文部科学省が推進している「WWLコンソーシアム構築支援事業」で将来イノベーティブなグローバル人材を育成するため、高等学校等と国内外の大学、企業、国際機関等が協働し、高校生へより高度な学びを提供する仕組みを構築するものであり、福岡では中村学園女子高等学校が唯一の開発拠点校となっているそうです。この事業の中、今回「食」「アントレプレナーシップ」をキーワードとした講演を90分させて頂きました。
高校生の皆さんが90分間真剣に聞いてくれました。講演が終わって質疑応答で生徒さんたちから沢山の質問を頂きました。「失敗についての考え方」「行動するということ」「起業のリスク」について、活発な質問をして頂きました。
特に失敗についての考え方について詳しく聞かれたのは嬉しかったです。
失敗は織り込み済みでの行動を話しました。僕は、行動すれば何かしらの失敗や問題は起こる、それを怖がり行動しないことを選択するよりも失敗の度合いを予め決め、期間、予算などを定数定量で決めて行動することを話しました。
生徒さんたちからは、
「まずはやってみること」
「失敗を過度に恐れ図に挑戦をしてみたくなった」
「相手の気持ちを考えながら動くことが大切なんだと思った」
「自分視点より相手視点を考えることを学んだ」
「起業は堅苦しくて難しいものだというイメージから、起業は身近なものと感じました」
「起業は借金や暗いイメージを持っていましたが、大熊さんが楽しそうに経営をしている姿に楽しさと明るさを感じました」
「お客さんを楽しませたり喜んでもらったり、自分たちも楽しいと感じることをおこなうのが大切だと思いました」
「失敗も視野に入れながら行動することを学びました」
「地元ならではの身近な問題解決に目を向けられて凄いと思いました」
「挑戦する心と行動力を学びました」
など、具体的に感想を頂きました。
感想をお聞きする限り、今回講演をさせて頂いてほんとに良かったなと僕自身が一番思いました。僕が高校生だったらこんな風に感じてただろうか、真剣に起業や地域課題の解決をイメージすることが出来ただろうかなど頭によぎりました。正直、中村学園女子高等学校の生徒さんたちの熱意や学ぼうとする姿勢が凄いと思いました。間違いなく、この中から遠くない将来、起業家が生まれるんだろうなと思いとゾクゾクしました。
授業が終わった後も生徒さんたちが更に詳しいことを質問に来てくれました。多くの生徒さんたちがうきはの宝の事業、取り組みに関心を持ってくださって有り難かったです。
今回の講演を企画してくださった方々、先生方学校関係者の皆様ありがとうございました。
ばあちゃん食堂のその後も話に行きますので、是非またお声かけお願いいたします。
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